妊娠出産子育て日記

平成一桁生まれ。長らく「子どもは苦手かも…」と思っていましたが、2024年に第一子が生まれました。正直な気持ちを残しています。

子ども苦手だったけど、半年育児した所感

先日出産レポを書いたのだが、あれから半年以上経つようで時の流れに怯えてます…。

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息子がこの世に出現して半年。最初は「こんなのがお腹に…!?人間の形だけど小さすぎるし、ふにゃふにゃだし、ずっとぼんやりしてて喜怒哀楽もわからないし、何これ!?」と思った。退院して家族3人、育児初心者と人間初心者の手探りな日々は光のように過ぎ去って、今では遠い昔のように感じる。

 

今日で7か月でした。産まれたときの足形と。

3kgだった息子の体重は3倍になり、身長も20cm近く伸びた。朝、ベビーベッドに迎えに行くと、目を細めて口を大きく開けて笑顔になる。構ってほしくて不機嫌そうに泣く。気になるものは片っ端から掴んで触り心地を確かめ、口に入れる。寝返りやお座りなど、新しいことができるようになると「出来た!」と言わんばかりの誇らしげな顔をする。からだを指でトントンたたくと大きな声で弾けるように笑う。しゃっくりが出ると怒る。離乳食を自ら口を開けて食べ、うぇーなにこれ、という顔をして飲み込む。寝ている息子の横で家事をしていると、いつの間に目を覚ましたのかこちらをじっと見つめていて、目が合うとにっこり笑って、こちらに手を伸ばしてくる。寝かしつけると、片手で自分の親指をしゃぶり、もう片方の手で私の指をしっかり握って眠りにつく。

抱きしめるとミルクとベビー用洗剤の甘く優しい香りがして、頬も手足も水分がたっぷり詰まった瑞々しい触り心地。

すっかり私は赤ちゃんに夢中になってしまった。

 

妊娠中は子育てに怯えていた。私がいないと何もできない、意思疎通のできない存在をもしも可愛がれなかったらどうしようと怖くて「人間は信号で動いているから、気持ちがわからなくても欲求に対処できるようになればいいんだ」と赤ちゃんの脳科学と寝かしつけの本を読みまくっていた。小学生になるまで6年間の"我慢"だ、と覚悟を決めるような心境だった。

それなのに、自分がこんなに子煩悩になるなんて、まったく予想外だった。やってみないと分からないことはこの世に多いなあとつくづく感じる。

 

▼子育てしようと思った理由

今でこそ息子に毎日癒され、街中の赤ちゃんをにこにこ見守る私だが、元々「子ども」という存在はあまり得意ではなかった。うるさく泣き、思慮に欠け、周りのことなどお構いなしで走り回り、よだれや鼻水にまみれている。赤ちゃんなんて、昼夜問わず泣きまくり、親は寝不足に悩まされ、家に縛り付けられてすべての自由を失う。何より、妊娠中は大好きなお酒を10か月も我慢しなくてはいけない!

そんなイメージ。でも、私は子どもを育てようと思った。

 

なぜかと振り返ってみると、主に以下の理由からだったような気がする。

①夫が家庭を築くことを望んでいる

②両親が孫を熱望している

③今の生活に飽きが出てきて、何か新しい発見があればと思った

④母親という肩書を通して世の中を見てみたい

⑤一度きりの人生、生き物として生まれたからには子孫を残す体験をしてみたい

 

正直なことを言うと、①と②が先にあって、③~⑤は後付けの理由だ。「自分が望んだから」がないと、子育てで嫌なことがあったときに「私は産むの嫌だったのに」「生まれてこなければよかったのに」と誰も幸せにならない状況になってしまうと思ったので、自分へのメリットになりそうなことを心の中から探ってみたら好奇心がベースになった。

周りが望んでいるから、自分も新しい体験にちょっと興味があるから。いつでも実現できることではないから、決断するならできるだけ若いうちにと焦った気持ちもあった。生まれてくる子どものことなんて、この時点では全然考えていなかった。子供と一緒にしたいこと、どんな子に育ってほしいか、わくわくするような将来のビジョンも無かった。ただ、命を生み出すからには、養育の義務は果たさなければならないという思いだけはあった。

興味はあるけれど、喜びや楽しさのイメージはなく、子育てを生活の中心に置かねばならない18年間は辛く大変だろうと漠然と思った。それでも子供を産もうと思ったのは、「とりあえずでやってみたことがその後にいい影響を与えている」という経験が多い人生を送ってきたからかもしれない。悩むことが面倒になっただけかもしれないけれど…。

この気持ちは、時期による濃淡はあるが息子を産み落とすその瞬間まで続いた。母子手帳も気持ちの整理のため結構正直に書いてしまっているので、将来見るだろう子供のことを思い、ちょっと後悔している。

 

でも、実際生まれてみたらどうですか、ブログ冒頭の浮かれ具合。人生なんてなーんも分かりませんね。あの時無理やりにでも決断してくれた2023年の私には本当に感謝しています。息子、本当にかわいいよ。お酒を約9か月我慢できたことは自信になったし、旅行や外食の頻度はすごく減ったけど、毎週のように新しい発見があって飽きずに日常を楽しんでいます。赤ちゃんのいる生活なんてほぼ非日常だし、見える景色がどんどん変わるから旅行と変わらんよ、大丈夫。意外と一人時間もとって友達と遊んだりカフェに行ったりしてるしね。

新生児を見て「なんて小さくて可愛いんだ…今を超える可愛さは今後ないだろう」と思ったのに、自分の意志でこちらに笑いかけてくるようになったとき、身体がしっかりして抱っこするとしがみつくようになったとき、話しかけると答えるように声を出すようになったとき、毎月まんま同じように「今が一番かわいいだろうな…」と思ってしまうから可笑しい。保育園に通うようになったら、あっという間にお友達と遊ぶほうが楽しくなってしまうんだろうなと想像すると、片時も離れず子供を可愛がれる期間の短さに絶句する。

 

そして最近思うのが、子に関する感情を他者に伝えるのってめちゃくちゃ難しくないか!?ということ。他者どころか、このブログを少し前の自分に見せたら100%「誰?」って言われるだろうし、共感はもちろんされず、「何、この当たり前のことを並べた綺麗ごとだけの薄っぺらい文章」と評されそうだ。これを読んでくれている方にも伝わらない部分が多いのではと思う。子どものことを書こうとするとすべてが「かわいい」「愛しい」に収着してしまうので、なるべく感情が大きく動いたシーンを思い出して情景を替えの言葉にしているのだが、そのシーンを脳内再現して最も心を震わせているのは他でもない私だからだ。でも、このブログを一番読むのは多分将来の自分なのでそれで構わないのだろう。

将来の自分も「まだ子育ての辛酸を舐めてないお花畑なことを言ってるな、お前の地獄はここからだぞ」と鼻で笑うかもしれないし「ああそうそう、この時は可愛かったんだよね、また戻りたいな」と楽しく懐かしむかもしれない。なんにせよ、今この瞬間に抱いている愛しさが、ハードルが上がり続ける子育ての原動力の土台になるんだろうなぁと確信めいた気持ちがあるので、今の気持ちを大切に短い乳児期間を謳歌したい。

 

 

 

 

 

 

 

出産体験記 (2024/07/16)

このブログは、妊娠中の出来事を書き留めておくために開設した…はずなのだが、久しぶりの投稿になってしまった。

過去投稿。見事に三日坊主

週一日記のように続けていけたらよかったのだが、仕事を引き継いだり、家を買ったり、産休に入り甘味を食べ漁っているうちに、7月16日の朝5時に男の子が生まれた。

ちっちゃな手だなぁ

もしかすると最初で最後かもしれないので、記念に書き記しておこうと思う。

 

07/15

11:00  39週検診

出産予定の産院で39週目の検診を受ける日だった。

分娩監視装置(通称NST)で子宮の収縮と胎児の心拍を測定してもらう。

助産師さんに結構お腹張ってるね!と言われるが、臨月に入ってもこの”お腹が張る”という感覚が私にはあまり分からず「そうですかね…?」みたいなゆるい返事をしてしまった気がする。

内診で先生に診てもらうと、子宮口が2センチ開いていた(ちなみに分娩時は10センチまで開く。そんなに開くのもすごいし、10センチの隙間から人間の形で出てくる胎児もすごい)

出産予定日は5日後の7月20日だが、胎児の推定体重が3300gと大きく、予定日超過すると分娩が大変になってしまうということで、3日後の7月18日から入院し、陣痛を促進することになった。突然の決定で面食らったが、早く産みたかったのと、少しでも負担を軽くしたい、と思ったので素直にわかりました、と答えた。

この時点では、陣痛が来る予兆と言われているおしるし前駆陣痛のようなものは全くなく「入院まであと2日半、何しようかな~」と考えながら呑気に帰った。

 

12:50 昼食後、突然の破水

最寄駅まで移動。駅前のモスでモスチーズバーガーとコーヒーシェイクを食べる。SNSで獺祭シェイクのプロモーションを見て寄ったのだが、まだやってなくて残念だった。でも相変わらずモスバーガーのミートソースはおいしい。

食べ終わり、席を立ったところでバシャッと水が出た。量が多くて初めてだったのにすぐ分かった、破水だこれ。

動揺しながらトイレに駆け込み、替えのショーツと吸水パットを装着。こういう破水セットをお守り替わりに持ち歩いていたのが功を奏した。

産院に「破水したかもしれません」と連絡すると、「すぐに来てください」とのことでとんぼ返り。そのまま入院になるだろうなと思い夫にも連絡(モルカーのびっくりしてるスタンプが返ってきた)

痛みはまったくなく(腰がやや重い気がする程度)大丈夫そうだったので電車に10分ほど乗車したそのまま産院の最寄駅でタクシーを拾う。乗り場に止まっていた個人タクシーがピカピカのクラウンで「乗車拒否されたらどうしよう…」と焦った。ドアが開いて開口一番「妊娠中で破水してしまったのですが、パッドをしているのと、さらに防水シーツを敷くので乗っていいですか」とまくしたてる妊婦。運転手さんは落ち着いた様子で快諾してくれたうえに「体調大丈夫ですか?」「お身体に障らないようにゆっくり、でも急いで向かいますね」と声をかけてもらった。優しい運転手さんで本当に良かった…。

 

13:10 入院確定

産院に到着して即内診を受け「完全に破水してます」と入院の案内をされる。

移動→内診間も破水は止まらず、しばらく数回に分けてチョロチョロ出ていた。こんなに出ていて赤ちゃんは大丈夫なのか、と若干心配になったが、破水から48時間以内に分娩できれば大丈夫、とのこと。ただし、破水していると胎児の感染症リスクが上がるらしく、分娩まで点滴を打つことになった。(点滴針は丸3日くらい腕に刺さりっぱなしだった)

私は生まれてこのかた大きな病気をしたことがなく、入院や点滴も物心ついてからは経験がなかった。歯科の麻酔や健康診断の採血も苦手なくらいなので、点滴針ってこんなに太くて痛いんだ…と大いにビビった。

こんなに痛みに弱くて病院耐性がなくてもお産はできます(始まってしまったらやるしかない、というのが正しいかもしれないけれど)

 

14:00 陣痛促進開始

陣痛室へ移動し、陣痛促進剤を投与される。

少しずつではあるが、生理痛に近い、腰が重いような痛みが出てくる。ものすごく痛い!という感じではないので、テレビを見ながらのんびり過ごす。夫が入院用の荷物を持ってきてくれるが、現時点では面会禁止のため会えず。*

*このあたりは産院によると思う。私がお世話になったところは、お産が進むまで立ち合い禁止。陣痛は一人で耐える必要があった。

 

15:00 無痛分娩の処置

先生「無痛分娩の麻酔を入れる管を通します」

今回、私は「経腟分娩」の中でも「無痛分娩」と呼ばれる、硬膜外麻酔を使う出産方法を選択していた。陣痛がある程度進んだ時点で、背骨の中の神経に麻酔を入れて、下半身に効かせる、という手法らしい。その麻酔を入れるための管を、注射器を使って背骨の中に入れる処置の時間が来てしまった。出産時の痛みに耐えられる自信がなかったので無痛分娩を選択したのだが、そもそも麻酔を入れるための注射に耐えられる気がしない。「え!?もう!?早くない!?まだ痛くないよ!?」と内心動揺しまくりだった。

座って背中を丸め、処置を待つ。自分からは何も見えないので平静を保ちつつ動かないように気を付けることしかできない。怖かったのだが、ものすごく痛いというわけではなく、身体の奥が何かに強く押されて気持ち悪いな…と思っていたら「終わりましたよ」と言われ、拍子抜けだった(本当に良かった)

これで麻酔を通す管が入ったわけだが、この後すぐ麻酔されるわけではなく、陣痛が強くなるまでは自力で頑張らなくてはならない。ただ、今思うと陣痛が強い状態でこの処置をじっと動かず耐えられる自信がないので、痛みのないタイミングでやってもらえたのはラッキーだった。

 

16:00 処置の終了

陣痛促進剤を投与されてから2時間が経過したが、陣痛が強まる気配はなし。
今日は一旦投与を終わって、明日朝から再開することに。先生曰く「破水してるから24時間以内に自然の陣痛が来ると思うけど、お産終わるまで2,3日かかる人もいるのでまだわからない。早く進むといいね」とのこと。こればかりはなるべく早く来てくれることを祈るしかない。少し前に来ていた痛みもなくなってしまったので、ゴロゴロしながらテレビを見る。

 

17:30 夕食

夕食が配膳される。綺麗に盛り付けられた、美味しそうな天津飯だった。余裕で平らげる。

これ医院のご飯なのすごくない?美味しかった

デザートに、入院バッグに入れていたこんにゃくゼリーまで食べた。

点滴が入ったからか、トイレが近くて1時間おきに行く。事前に配布されていた出産~入院~退院の流れを確認すると、翌々日の昼までシャワーを浴びられないことが判明。この日は朝から暑く、汗をかいていたため、職場の先輩に妊娠祝いで頂いたWELEDAのドライシャンプーをありがたく使う。

 

20:00 就寝前の陣痛チェック

NSTで子宮の収縮と胎児の心拍をチェック。この時点では、不規則に重たい生理痛レベルの痛みが来ていた。夜勤の助産師さん*が挨拶をしてくれて、機械から出てくる波形を見て「前駆陣痛かな〜?痛いの耐えきれなくなったらナースコールしてね」と笑顔で退出していった。まだ耐えられるとはいえ、結構しんどいのにまだ本陣痛でもないのか…。

*のちに赤ちゃんを取り上げていただき、大変お世話になった方。この日に出産出来てよかった~と思うことの一つです。

 

21:00 消灯

消灯時間で部屋が暗くなる。先生が挨拶に来てくれて「明日中には産みたいね!」と言い合う。5時間後また会うことになるとは、少なくとも私は1ミリも思っていなかった…。

 

22:30 痛みが強くなる
バラバラの間隔で来ていた痛みが、徐々に5分ほどの等間隔になる。今思い返せば、このあたりから本陣痛だったのかもしれない。
消灯しているので寝られるときに寝ないと…と思うが、うとうとするといててて…となり寝れない。ひたすら深呼吸をして痛みから気をそらす。痛みは30秒~1分以内には収まるものの、5分後には次が来るので時間の流れが異様に遅い。何度も時刻を確認しては「まだ10分しか経ってない…」と思った。

 

23:30 痛みの種類が変化
生理痛っぽい痛みから、明らかに痛みの質が変わる。今まで経験したことのない感覚だった。よく、出産の痛みを「鼻からスイカ」とか「腰をハンマーで砕かれるような」と例えるのを聞くが、私は骨盤を「はい通りますよ~」と無理やり内側から押し広げられるような痛みだなと思った。(実際、骨盤を広げて胎児が出てくるのだからその通りすぎて例えになっていないんだろうが…)

明日中に、と言われていたので今夜ナースコールを押すことはないだろう、と就寝前は思っていたのだが、このころから「朝までこのまま待つのは無理かも」と考え直す。

 

7/16
00:30 痛すぎて余裕がなくなってくる
日付が変わると、深呼吸がままならなくなり、唸り声が出るレベルに。ベッドの柵を握ってなんとか耐える。
ナースコールしようか迷って、ぎりぎりまで我慢しようと何度か見送る。(早く麻酔を効かせすぎると出産の進みが遅くなるとネットで読んだので、極力がんばろうと思っていた)

 

01:30 ナースコール、分娩台へ
とうとう痛みに耐えきれなくなりナースコールを押す。
この時には、陣痛をやり過ごすたび身体が痛みでブルブル震えた。
20時に会った助産師さんが来てくれて「あれ、もうそんなに痛いの来ちゃったの?」とやや驚いた様子。そのまま内診してもらうと、子宮口が4-5センチ開いているので麻酔しましょう、となり、分娩台に移動。陣痛が収まったタイミングで歩いて移動した。
ドラマでよく見る手術台のような、明るく照らされた分娩台に上がり、先生の到着を待つ。
陣痛が始まったので、夫に報告の電話をする。ちょうど寝付いたところだったらしく、叩き起こした形になってしまった。まだ立ち合いはできないので、ラインで報告すべきだったなと申し訳なく思った。この後夫は一睡もせず明け方まで待っていたらしい。

 

2:00 麻酔投入
先生が到着し、夕方入れてもらった管から麻酔を投入してもらう。

先生を待ってたこの30分間、痛くてしんどかった…。助産師さんが深呼吸してー!ってずっと声をかけてくれていた。私がバースプランに「病院怖いので、今何が起こってるのか、これから何が起こるのか説明いただけると嬉しいです」と書いたので、今後の流れなどをこの時間に教えてもらうが、合間合間に陣痛が来るので中途半端にしか頭に入らなかった(すみません)

麻酔が入ってから数分で、下半身の感覚が鈍くなり、陣痛の痛みが半分くらいになる。
右側の効きが少し悪く、陣痛の波が来るとなぜか右の股関節が痛む自体に。まだ深呼吸で痛みを逃していた。

 

2:30 子宮口が開いてくる
子宮口が7センチまで開く。
麻酔時に、助産師さん「麻酔入れるとお産ゆっくりになることが多いから、朝までは生まれないかなー?」と言われていたのだが、逆に痛みが減ることで余計な力が抜け、子宮口が開きやすくなったらしい。助かった。

 

3:00 子宮口全開に、麻酔も効いてくる
右の効きが悪いと訴え、麻酔を追加してもらう。その後、右も効いてきてほぼ痛みを感じなくなる。麻酔と医療に全力で感謝した。この時点で子宮口が10センチ開いて全開になっていた。4-5センチ開いた時点であんなに痛かったのだから、自然分娩だとどれだけ痛いのだろうと背筋が冷たくなる。

痛みがなくなり急激に眠気が襲ってきたため、30分ほど分娩台の上で寝る。

 

4:30 いきみ開始
助産師さん「そろそろいきむ練習はじめよっか!」
息を吐くタイミングでお尻に力を込めるんだよ、と教えてもらう。麻酔が利いており力が入っているのかよくわからなかったが、微妙な感覚だけでなんとかやってみる。ちなみに、いきむときはサンシャイン池崎になるといいという言い伝えがあるので、ちょっと思い出しながら真似してみたりした。
上手だよ〜と褒めてもらいつつ、ほんとに?と思っていたら「髪の毛もう見えてるよ!」と教えてもらい驚く。いつの間にそんなに下まで降りてきたんだ。

夫の立ち合い許可が下りたので、産院まで来るよう電話する。

 

5:00 夫立ち合い開始、いよいよ終盤に!
夫が到着する。夫には水を飲ませてもらったり、頭を持ち上げていきむ手助けをしてもらったりした。

ここから本格的にいきむ。膣口がだいぶ開いていて、何か詰まってるなーという感覚がある。この頃には麻酔が若干弱まっていて痛みが戻ってきていたので、最初よりはいきみに集中するのが大変だった。力をいれると胃の中身が少量逆流してくるので、何回か口の中のものを吐き出しながら、陣痛が来るたびにいきみ続ける。途中から先生も来て、何かしらの処置をしてもらっていた。恐らく会陰切開だが、麻酔のおかげで全然感覚がなく気づかなかった。

何回だろう?10回いかないくらい?いきんでいると「はい、いきむのおわりだよ〜」と言われ息をつく。麻酔を待っているときに「赤ちゃんの頭が全部出たら、いきまずゆっくり息してね~」と言われていたので、頭が全部出たんだな、と思う。
ドゥルンと何かが出てくる感覚があり、5秒ほどおいて赤ちゃんの泣き声。「おめでとうございます!」という声とともに、赤ちゃんがお腹の上に載せられる。

 

5:33 息子誕生!泣いてくれてひと安心
出産前のエコーでは推定3300gと言われていたが、実際に測ってみると2970gの平均サイズ赤ちゃんだった。エコーでは500gほど誤差が発生するとは聞いていたけど、いざ自分のこととなると心配だったので、丁度いい大きさで生まれてきてくれてありがとうと思った。

出産が終わるとすぐ、先生がお腹をぎゅーっと押して胎盤を出してくれた。胎盤見たい!と思い覗こうとしたが、後でね〜と言われ、そのまま持っていかれてしまった。遠目から見た感じ、超特大のレバー、という風貌だった。(胎盤見たいですとバースプランに書けばよかったな)そのまま分娩室で2時間待機、とのことで、胎盤の摘出と会陰の縫合が終わると、綺麗になった赤ちゃんを手元でだっこさせてもらう。

新生児、想像の数倍小さい。手のひらなんか、大人の親指第一関節と同じくらいの大きさ。同じ人間とは思えないくらい軽いし、ぜんぶのパーツがあまりに豆粒。シルバニアファミリー
あったかくて、肌はぷにぷに。生まれた直後は元気にンニャー!と泣いていた息子は、私の胸元に戻ってきたころには落ち着いていて、眠たそうにウトウトしたり、目を開けてこちらをじっと見たりする。夫と一緒に夢中で眺めた。


夫は分娩中殆ど喋らず、淡々とお手伝いをしてくれたのだが、生まれた息子の顔をしげしげと見つめて「ウニ似だな〜」と言っていた。親子3人で写真を撮ったり、顔を見て名前について少し相談したりと、団欒の時間を過ごす。

この時点で6時を過ぎていたので、実家に連絡をいれると家族全員起きていた。限界集落の朝は早い。ライン通話で息子を見せ、少し会話する。

 

6:30 出産終了
ここで夫は立ち合い終了となりお別れ。
私は分娩台でうとうとしながら、時々後陣痛の痛みに起こされつつ1時間過ごし、自力で歩いて陣痛室に戻った。

 

そんな感じで人生初の出産は母子健康に、無事終了した。出産が終わっても、子宮がもとの大きさに戻るための「後陣痛」があったり、会陰切開の傷が痛くてトイレが大変だったり、胸がカッチカチに固くなり眠れないほど痛かったりと、その後も戦いはまだまだ続いた。お腹の中で10か月間守り育てて、決死の覚悟でこの世に生み出したかと思ったら、今度は24時間365日の子育てが始まるんだから、全国のお父さんお母さんに尊敬の念を送ってしまう。

もしフォロワーさんに、今後出産を控えている/考えている方がいらっしゃったら、気軽に声をかけてください。答えられる範囲でなんでも答えます。私も先輩方や予定日同期たちのツイートにとても助けられました。

 

今のところ、新生児は本当にかわいくて、慣れない育児や寝不足と戦いながらも「産む決断をしてよかったなぁ」と思える、幸せな毎日を過ごしている。息子の成長過程や私・夫の復職タイミングでしんどく思うことも絶対出てくるだろうが、なるべく笑顔で乗り越えていきたいし、忘れないよう自分の言葉で記録に残せたら嬉しい。

 

 

 

 

 

24/05~06 ジェラート食べ歩き日記

ここ最近、狂ったようにジェラートを食べている。

すべての始まりは、友人の結婚式に出席するため、GWに金沢へ行ったこと。数年前に住んでいた街だが、戻るのは久しぶりだった。今さら行きたい観光地もなく、予定の前後で何か美味しいものでも食べようと、マップを開き近隣のお店をチェックする。

知らないお店が1軒、目に留まった。

 

maps.app.goo.gl

ジェラート屋さんかぁ、評価高いなあ。式は昼過ぎからだし、昼食後にちょっと寄ってみるか。

ジェラテリア リトルタ(金沢)キャラメルチーズ/柑橘
本命はキャラメルチーズ。ちょっと暑くてのど乾いたから柑橘もいいな…
!?

これがもう本当に美味しくて。特に『柑橘』の目が覚めるような果実感に夢中になってしまい

ジェラテリア リトルタ(金沢)ミルク/ピスタチオ/バーチ
バーチはヘーゼルナッツ入りチョコレート。
ミルクが濃いのにさっぱりしていて、パイントで抱えて食べたい。

式が終わった後、その日のうちにおかわりしに行ってしまった。甘いものが好きなので、今までもジェラートを食べる機会はそこそこあったほうだと思う。イタリアやスペインへの旅行中も、街歩きのお供はジェラートだった。だいたい、ミルク系とキャラメル or ナッツ系(特にピスタチオ!)を組み合わせることが多かったので、2回目はそのようなチョイスにしてみた。確かにどれも素材の味が濃くてすごくおいしい。でも、やっぱり昼間に食べた柑橘の風味豊かさがどうしても忘れられない…!

これでスイッチが入ってしまい、結局金沢では24時間のうちにジェラートを計10フレーバー食べて帰った。ジェラートは気軽にハシゴができてしまうところが恐ろしい。

ミケット(金沢)味噌キャラメル/よもぎ白あん
お味噌屋さんのジェラート。近江町市場の近くです。
期間限定だったよもぎ白あん、香り高く、冷たいよもぎ餅みたいでおいしかった。

マルガ―ジェラート(金沢)いちご/ミルク/ピスタチオ(おまけの一口)
素材の味はしっかりありつつ、後味はさっぱりめ。夏にぴったり。
本店は能登ですが、実は香林坊東急スクエアの雑貨屋さんで食べられる。

余談だが、石川県では能登ミルク(最近金沢にもオープンした!)やチョコレート専門店のサンニコラ等にもおいしいジェラートがある。海鮮や和菓子のイメージが強いけれど、ジェラート含め洋菓子もクオリティが高いので、ぜひいろんな美味しいものを食べに来てほしい。

 

東京に戻る新幹線で、リトルタのジェラートの余韻に浸っていた私は、店主・今川さんのインタビュー記事(起業家紹介vol.7 gelateria RITORTA | はたらこう課)を読んでいた。

後に私の師匠となる、阿佐ヶ谷にあるジェラート屋さんの店主のブログにヒットしたんです。

 

え、阿佐ヶ谷のジェラート屋さんって、もしかしなくてもあの…

maps.app.goo.gl

有名なので以前から知ってはいたが、足を運べていなかったお店だった。

ここに行けば、金沢まで行けなくても美味しいジェラートが食べられる…!?と調べてみると、当たり前だが、出るわ出るわ、東京にもたくさんのジェラテリアがあった。

幸い、私には今時間がある。それに、自由に一人でふらっと出歩いて、ジェラートだけ食べて帰ってくるなんてことは、今しかできないかもしれない。

ということで、暇を見つけてはジェラートを食べています(現在進行形)

 

Tocco(元住吉)メロン/マンゴー/ミルク
街のお菓子屋さんっぽい雰囲気だけど、空気をふくんだふわふわの舌触りですごかった。
メロンが果汁ギュッとした味で刺さりました。

アクオリーナ(祐天寺)オリーブオイル/マンゴー/河内晩柑
河内晩柑、ほろ苦さと酸味のバランス最高で美味しかった…。
オリーブオイルは本当に素材まんまの味でアイスとして成立してて驚いた。
店頭に並んでたとうもろこしとか、お酒入りのフレーバーと今度合わせてみたい。

AmiCono(自由が丘)ほうじ茶/チョコラータ
アクオリーナの後に行ったので、ミルク・チョコ系のフレーバーにしたけど、
比べるならフルーツを試すべきだったかも。
がつんと甘くてクリーミー系。

HiO ICE CREAM(自由が丘) ミルク/あまくさ晩柑/さくらん
果肉ごろごろで味が濃い…!ミルクがフレッシュで美味しかった。
さくらんぼ、最初の2口は再現度高!?と思ったんだけど、3口目から突然バナナみたいな
風味に感じ始め脳がバグったかと思った(実際私がバグったのかも)

シンチェリータ(阿佐ヶ谷)プラム/ライチ/ココ
念願の!リトルタと近い雰囲気・波動があり感動(ノッチョーラがある!など)
ココナッツ含め、果実感強め、後味さっぱりで、やはりすごく好みの味…!
おかわりトリプル行くか迷ってやめちゃったけど1週間後悔し続けているので
次行く機会があったら2カップ分食べます。

色々食べてみて、

・自分は果実の味が濃く、後味がさっぱりしている、ミルク感少なめのジェラートが好み→リトルタ、シンチェリータ、次いでアクオリーナが好みどんぴしゃ

・1日3軒×トリプルくらいであればお腹を壊さず回りきれる

ことなどがわかり、充実した初夏でした。

 

しばらくはジェラート狂いをやっていると思うので、ぜひみなさんのお勧めのジェラテリアがあれば教えてください。

 

余談2:

サブでかき氷もいろいろ食べてます。数年前からブームが来てるのは知ってたけど、かき氷もだいぶ進化していてすごい。

多りきほんがん堂(表参道)生メロン
氷ふわっふわ、シロップの果肉感がすごい!
これで1000円切ってるのもすごすぎる。

SETOUCHI HIDAMARI KAKI-GORI(鷺沼)柑橘3種
甘夏(メイン)、デコポン・金柑(ソース)
甘夏、まるごとすりおろされているのか果肉とピール両方感じられてすごく濃い…!
メインがちょっと苦みあり、ソースの2種はまったり甘くて味の違いが楽しい。
中心に仕込まれたヨーグルトソルベが柑橘と相性抜群で嬉しかった。

 

記録:妊娠6週目

最近疲れやすいのか眠くて眠くて、一日10時間くらい寝ています。仕事と家事以外何もできずTwitterの徘徊とソシャゲの周回しかしていませんでした。もう妊娠10週目(現時点)なのですが、なんとか今年中にはリアルタイムに追いつきたい。

 

食欲の減退&つわり?

この頃から、ものを食べたい欲がすとんと抜けた。お腹はすくのだが、食べたいものが思い浮かばない。物心ついたころから食べることが大好きで、休日には飲み屋を3軒ハシゴし、リサーチしたカフェで「めったに来られないから」とケーキを2つ食べるこの私が…。今までになかった感覚で本当に驚いた。痩せている綺麗な子って普段からこういう感覚なのだろうか。

食欲減退を追いかけるように、においや味の濃いものは食べられなくなったり、一人前の料理を完食することが難しくなった。栄養が取れるようにと夫が夕飯を作ってくれることが多かったのだが、ホタテの醤油バターソテーのにおいがダメで拒否してしまったり、会社の先輩たちとランチに行って一人前を食べきれず「美味しくなかった…?」と心配されたり、申し訳ないことも度々あった。(梅干しをのせた温かい素麺ばかり食べていた)今まで趣味≒食だったので、この時期はとにかくやることがなかった。ひたすら妊娠初期についてネットサーフィンをしていた気がする。6週目の終わりごろには1週間で体重が2㎏落ちた。嘔吐や動けない…という症状はなかったので、これがつわりなのか?と問われるとそうかも…?というレベルなのだが、自分の身体なのに自分の意志で動いていない感じが不思議だった。

 

初めての検診

5週目から正式に妊娠の診断が下りるとのことだったので、6週目3日目に産婦人科の予約を取った。幸いなことに今まで婦人系の大きな病気にかかったことがなかったので、産婦人科自体もほぼ初めてで緊張した。4~5週目に情報収集して決めたその病院は、最寄り駅から3駅の、ゆるやかな坂の上にあった。周りは閑静な住宅街だ。付き添いはなしで一人で来てください、とのことで、夫は家で待っていてもらった。本人は一緒にエコーを見て、「おめでとうございます」を聞きたかったと残念がっていたが、きっと今はどこも同伴NGなんだろうな。

仕事を早めに切り上げて、予約時間の16時ちょうどに着いて受付を済ませる。待合室では控えめな音量でお洒落な音楽が流れ、時々奥のほうから赤ちゃんの声がした。30分ほど待ったころ、診察室から声がかかる。中に入ると、30代後半くらいの男性医師と、同年代くらいの女性看護師さんがいた。妊娠は初めてですか、などの軽い質問にいくつか答え「では、早速エコーで見ていきましょう」と処置室に案内される。

処置室の椅子にはびっくりした。足が地上を離れ宙に浮き、その上ウィーンと電子音をたてながら横にパカッと開いたときは拷問器具みたいだな…と思った。医師と私(のおなか)の間にカーテンが下ろされていたのは気まずくなくて有難かった。カーテンの奥で何かが行われると、目の前の真っ暗なディスプレイが何やらもやもやと動き出した。黒一色の真ん中に、白い丸。「あ、赤ちゃんいますね。心拍確認できました」

(…えっ、どれ…?)医師の明るい声に咄嗟に判断できず、目を凝らす。そんな私の状況を察したのか「カスタネットみたいな、ピコピコ動いている点がありませんか?」と追加の説明をもらう。白い丸の中の、埃の反射?って思うくらいの小さな点。よく見ると少し細長くて、おたまじゃくしのような形をしている。その点が折りたたまれるように小刻みな動きを見せていた。「あ、これですね。見えました」

返事をしながら、私の中に私じゃない別の生命体がいるんだ、と不思議な気持ちになった。すごくうれしい!とか、感慨深い…じゃなくて、(すごいな、そんなことあるんだ…)って感じ。ニュートラルな感心が沸き起こった。そのあと、なんかに似てるなと思ったらあれだ、学研のエビ。夏休み前に小学校でチラシが配られる、学研の自由研究キットに、水で卵を戻すと孵化するエビの飼育キットがあったのを思い出した。白くて細長くて小さいからだろうか。診察が終わり、とりあえず安心ですね!と笑った医師曰く、2週間後の検診で予定日が分かるそう。あ、予定日、今日はわからないんだ。

「次の検診までに、母子手帳を作ってくださいね。診察費の補助が出るようになるので」(この日の検診費は7,000円くらいだった)

もう持てるのか、母子手帳…!今から向かえばギリギリ間に合いそうだから、もうこのまま役所行って作ってきちゃおうか。

 

母子手帳を作る

ということで、その足で役所に滑り込んで妊娠届を出した。届を一枚出して母子手帳を交付されて10分くらいで終わりかと思っていたのだが、ものすごい量の資料交付&それぞれの説明があり、閉館時間を過ぎてご対応いただいた(見通しが甘く本当に申し訳ございませんでした…)母子手帳のほかに、健診の補助券一式、子育てアプリの案内や産後ケアの制度など、だいたい30分くらい説明いただき、私自身のことを聞かれる面談のようなものもあった。妊娠が分かったときの気持ち(うれしい・とまどい・不安)のような設問に少し困ったりした。嬉しくないわけではないのだが、まだあまり実感がなく、喜び爆発!ワクワク!という感じでもない(とりあえず「うれしい」に丸をしておいた)

窓口の方は終始温かく、とても親切だった。私も夫も遠方出身で、実家が頼れないことが不安、と伝えると「そうですよね…」と共感してくださり、何かあればすぐに連絡してくださいね!と言ってくれた。近くに住む親類が「この辺は人口多いからあんまり子育て支援充実してないかも…」と言っていたので不安だったのだが、意外と支援はあるな、と思えたのも収穫だった。ここ数年で変わったのかもしれない(出産一時金が42万円→50万円になったのも今年からみたいだし、来年からは国民年金に加えて国民健康保険も4か月免除になるらしいと聞いた)出産費用、目玉飛び出るほど高いし、これから養育・教育に数千万単位でお金がかかると思うと眩暈がするので、支援が充実してくるのは本当にありがたい。まだ今後の見通しは全然立っていないので、行政支援の拡充、これからもどうぞよろしくお願いします…。

 

上司への報告

いつ職場に報告するのか問題。延々とネットサーフィンしたけど、決めの問題だなこれは…ということで、直属の上司にだけ早めに伝えることにした。今の業務は基本一人でやっているので、このあと体調不良で死んだら迷惑をかけるだろうと思ったからだ。1on1の時間、普段はくだらない話と簡単な報告しかしないので「オープン席でいいよね?」と上司。こんな日に限ってミーティングルームが空いていなくて焦った。「すみません、一瞬だけちょっと…」と5分だけ空いている個室に飛び込むと、速攻で「妊娠しました」と報告。個室に行く、で既に察していたであろう上司に「うん、だよね、おめでとう」と祝福の言葉を頂き、そのままオープン席で今後について話し合い(小声)

私が産休に入るまでの半年間で誰かしらの業務整理をするか新しい人を入れなきゃね、という結論になり、「早めに教えてくれてありがとう」と言ってもらえたので、このタイミングで伝えてよかったなと思った。「感慨深いねー、みんな人生のステップ進んでいくねー」「体調は大丈夫?」と気遣う言葉をたくさんいただいたのだが(いい上司)、私は周りの目が気になってうつろな返事をしてしまったかもしれない…申し訳ないです…。その他のチームメンバーや関わりのある人には、流産の可能性が高い12週を超えた、年明け頃に伝える予定。

 

7週目やること

母子手帳もらった&週末に両親が東京へ来るので、両親に妊娠を報告する!

記録:妊娠5週目

前:https://uni-echt-spitz.hatenablog.com/entry/2023/12/04/004909
記録にあたって

ぼーっとしてるとすぐ忘れそうなので記録をつけます。あまり丁寧ではありません。書くのすぐ飽きて放置します。

メモ程度で、今のところあまりHAPPY♡という感じにはならないと思うので、不適切な表現がありましたらすみません。

 

妊娠5週目

 体調も体型も変化なし。実感があまりない。

とりあえず、生活上気をつけることなどをネットで調べてみる。激しい運動などを除けば、特に制限はないようで、普通に生活してればいいみたいだ。

食べ物はナマモノを避ける。アルコールは飲まない。生肉・生魚が大好きなので、なんとか食べても良い根拠や抜け道(しゃぶしゃぶしてサッとだけ火を通すなど)を探したが、この1年の行動で一生後悔するの嫌だな、と思い、リスクは避けるかーと諦める。

カフェインは許容量が決まっていて、コーヒーをマグカップ1-2杯くらいならOKというのが救いだ。カフェくらいなら入れそう。一応、家で飲む用のコーヒーはすべてカフェインレスにした。

リモートワークなので、夫とお昼を食べることが多い。元々はそれぞれ適当に食べていたのに、バランスの良いおかずを作ってくれるようになった。「今までみたいに菓子パンや素うどんで済ませず栄養を取りなさい」とのこと。ありがたくいただく。普段ほうれん草なんて買ってきてるの見たことないのに、葉酸が豊富って調べてくれたのだろうか。

 

産院選び 

最初から同じ病院で見てもらったほうが楽だろう、と思い、分娩前提で病院を選ぶ。近所の総合病院は、なんと今年の4月で産婦人科を閉鎖したとのこと。その他に良さそうな医院もなく、少し範囲を広げて探すことにした。ポイントは、

①無痛分娩が選択できること

②予算が高すぎないこと

③30分前後で通えること の3つ。

特に予算についてが難しく、口コミが良くて建物が綺麗な病院は入院費用だけで100万円を超えるところもざらで恐怖を感じた。

最終的に、市立の総合病院と産院で迷い、後者に決めた。決め手は24365で無痛対応してくれること、追加費用がかからないこと、症例が多そうだったことだ。先生のインタビュー記事も多く出てきて安心できそうだった。 

出産すると健康保険から一時金が50万円支給されるそうだが、入院費だけでも軽く20-30万円は足が出る。普段あまり医者にかからないので震えてしまった。(市立の総合病院を選んでいたとしても、そんなに変わらなかった…地域柄だろうか…)

出生前診断や臍帯血保存も考えたいので、そういうのも含めると、結局総額はゆうに100万超えてしまう。いままで遊んできた分、しっかり貯金をしないと…と気を引き締めながら産院の予約をとった。

 

2泊3日の旅行

大学時代の友人の結婚式で、久々に北陸へ。ともに上京してきた共通の友人2人と、せっかく行くなら飲み明かそうぜ!と2日も前に前入りした。彼女たちには、食べれそうなものを勝手に食べて楽しむので、貴女達は気にせず食べて飲んでほしいと伝えた。友人たちは、私の体調や食べられるものに気を遣いつつも、いつも通り振る舞ってくれて大変有難かった。何ヶ月も前から計画していたし、飲むのやめよう!とかになったら気まずすぎたので。

お刺身は食べられなかったけど、白子の塩焼きや香箱蟹のパスタが美味しすぎて幸せだった。 あん肝は、ビタミンAを多く含むため食べ過ぎに注意。生ハムやパテも「生肉」と同じくリステリア菌の危険があるため避けるべき、というのをこの日初めて知った。生ハム食べちゃったよ。次から気をつけます…あぁ…ル・レクチェと生ハム……おいしかったなぁ…。

私は1軒目で解散して先にホテルへ。友人たちは慣れた足取りで2軒目へ向かう。懐かしい街を一人でゆっくり歩いたり、帰りにスタバでジョイフルティーラテを買ってほっこりしたり、ホテルの広い部屋を独占して、今ハマっている日プをリアルタイム視聴したりと一人を楽しんだ。

結婚式当日、ものすごく寒かったけど、新婦の友人は美しく、紅葉が鮮やかな式場によく似合っていた。彼女にも式一週間前という超直前に妊娠を伝えるという無茶振りをしてしまったのだが、席にふわふわのブランケットや腰用クッションを用意してくれたり、メニューをアレンジしてもらったりとお気遣いいただいた。高砂の彼女は、私を見つけると口パクで「体大丈夫?」と伝えてくれた。そんな優しいところが好きだよという思いで友人代表スピーチをしたら、序盤なのにべしょべしょに泣いてしまった。素敵な新郎さんと末永くお幸せに。

何人か、私の結婚式ぶりに会う友人がいたのだが、もしかして妊娠した?と声をかけられた。色々配慮してもらってたからバレるよな〜と思いつつ、なんでわかったの?と聞いたら「シルエットでそうかなと思って」とのこと。

妊娠5週目。赤ちゃんはまだブルーベリーよりも小さく、当然お腹はまだ出ない。1年前にウエディングドレスを着たときの体重と、今の体重を思い浮かべ、ぽっこり出たお腹をさすり、ちょっと笑ってしまった。やっぱコルセットって偉大だな。

 

素敵な式の帰り道、突然違和感が表れる。胃のあたりがなんか気持ち悪い。今すぐ吐きそう、とまではいかないが、胸焼けのような、軽い二日酔いのような。式で美味しいものを食べすぎたからだろうか、と思いながら帰路についた。それとも、もしかしてこれが、名高いつわりの序章?

 

6週目やること

産婦人科を受診

母子手帳をもらう

・上司へ報告

記録:妊娠4週目

 
記録にあたって

このたび新しい命を授かりましたが、まだあまり実感がなく、ぼーっとしてるとすぐ忘れそうなので記録をつけます。あまり丁寧ではありません。書くのすぐ飽きて放置します。(noteでGWの新婚旅行ログを1日だけ書いて放置している女)

メモ程度で、今のところあまりHAPPY♡という感じにはならないと思うので、不適切な表現がありましたらすみません。

 

プロフィール

28歳。田舎で生まれ育ち就職で上京。首都圏に住んでいます。営業5年目。1年半前、同い年の夫と結婚しました。

 

4週目まで

妊娠週数って、最後に生理が来た日を1週目として数え始めるらしい。なのでまだ1-2週目は受精してないのに「妊娠◯週目」に数えられている。不思議な感じ。

必然的に、次の生理予定日である4週目くらいに気づく人が多いそう。私も例に漏れずこの辺で「あれ?」と思った。周期は安定しているはず。

そして、いつもの生理痛ではない、お腹の内側をちくちく刺されているような違和感(そんなに痛くはない)。

お酒と美味しいご飯が大好きな私は、この時点ですでに5つほど年内に飲みの約束があり、万が一を考えて焦った。まずは、ドラッグストアに行って妊娠検査薬を買った。説明書を読むと「最後の生理予定日から1週間後に使ってください」と書いてあった。

一番近い飲み会が、ちょうど1週間後。ドタキャンはしたくないので、ちょっとフライングして生理予定日3日後に使った。

30秒ほどで、割とくっきり線が出た。使い方わからんし、結果も微妙に分かりづらかったらどうしよう…と思っていたが、予想以上にわかりやすく、疑う余地もなかった。

その時点で、何人かに断りの連絡を入れる必要があり、まずは夫に報告した。夜だったので寝室に向かうと、数日前から風邪で寝込んでいた夫がこちらに眩しそうな目を向けてくる。目が潤んでいるので多分熱がある。絶対今じゃないし申し訳ないなと思いつつ妊娠陽性を報告。

夫はまばたきを数回繰り返すと無言でお腹をなでた。つらそう。絶対今じゃなかったなこれ。

その後、友人に報告しようと思い、ふと「早まりすぎ…?これ病院行ってからのほうがよくないか…?」と思って調べたのだが、病院に行っても6週目くらいじゃないと心拍が確認できず妊娠確定できないとのこと。今から2週間後だ。

それまでは待てなかったので、悩みながらも「妊娠の可能性がありお酒を控える」旨を友人に伝える。みんなあたたかくおめでとう!と声をかけてくれる。嬉しいが、まだ確定じゃない、あまりにも早い報告で若干申し訳なさがある。

友人が特に多い方ではないのだが、一緒に良さげな居酒屋に行ってくれる子が多かったので、これからの付き合いを考えて少し寂しくなった。向こうも誘いづらいだろうし、こちらから声をかけるのもドタキャンのリスクや「気を遣え!」って圧かけてるみたいでちょっと…。

 

5週目までにやること

・産院のチェック、予約

・食べていいもの、ダメなものの確認(なんとなく酒がダメなことは知っていたがそれ以外が未知すぎる)