記録:妊娠5週目

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記録にあたって

ぼーっとしてるとすぐ忘れそうなので記録をつけます。あまり丁寧ではありません。書くのすぐ飽きて放置します。

メモ程度で、今のところあまりHAPPY♡という感じにはならないと思うので、不適切な表現がありましたらすみません。

 

妊娠5週目

 体調も体型も変化なし。実感があまりない。

とりあえず、生活上気をつけることなどをネットで調べてみる。激しい運動などを除けば、特に制限はないようで、普通に生活してればいいみたいだ。

食べ物はナマモノを避ける。アルコールは飲まない。生肉・生魚が大好きなので、なんとか食べても良い根拠や抜け道(しゃぶしゃぶしてサッとだけ火を通すなど)を探したが、この1年の行動で一生後悔するの嫌だな、と思い、リスクは避けるかーと諦める。

カフェインは許容量が決まっていて、コーヒーをマグカップ1-2杯くらいならOKというのが救いだ。カフェくらいなら入れそう。一応、家で飲む用のコーヒーはすべてカフェインレスにした。

リモートワークなので、夫とお昼を食べることが多い。元々はそれぞれ適当に食べていたのに、バランスの良いおかずを作ってくれるようになった。「今までみたいに菓子パンや素うどんで済ませず栄養を取りなさい」とのこと。ありがたくいただく。普段ほうれん草なんて買ってきてるの見たことないのに、葉酸が豊富って調べてくれたのだろうか。

 

産院選び 

最初から同じ病院で見てもらったほうが楽だろう、と思い、分娩前提で病院を選ぶ。近所の総合病院は、なんと今年の4月で産婦人科を閉鎖したとのこと。その他に良さそうな医院もなく、少し範囲を広げて探すことにした。ポイントは、

①無痛分娩が選択できること

②予算が高すぎないこと

③30分前後で通えること の3つ。

特に予算についてが難しく、口コミが良くて建物が綺麗な病院は入院費用だけで100万円を超えるところもざらで恐怖を感じた。

最終的に、市立の総合病院と産院で迷い、後者に決めた。決め手は24365で無痛対応してくれること、追加費用がかからないこと、症例が多そうだったことだ。先生のインタビュー記事も多く出てきて安心できそうだった。 

出産すると健康保険から一時金が50万円支給されるそうだが、入院費だけでも軽く20-30万円は足が出る。普段あまり医者にかからないので震えてしまった。(市立の総合病院を選んでいたとしても、そんなに変わらなかった…地域柄だろうか…)

出生前診断や臍帯血保存も考えたいので、そういうのも含めると、結局総額はゆうに100万超えてしまう。いままで遊んできた分、しっかり貯金をしないと…と気を引き締めながら産院の予約をとった。

 

2泊3日の旅行

大学時代の友人の結婚式で、久々に北陸へ。ともに上京してきた共通の友人2人と、せっかく行くなら飲み明かそうぜ!と2日も前に前入りした。彼女たちには、食べれそうなものを勝手に食べて楽しむので、貴女達は気にせず食べて飲んでほしいと伝えた。友人たちは、私の体調や食べられるものに気を遣いつつも、いつも通り振る舞ってくれて大変有難かった。何ヶ月も前から計画していたし、飲むのやめよう!とかになったら気まずすぎたので。

お刺身は食べられなかったけど、白子の塩焼きや香箱蟹のパスタが美味しすぎて幸せだった。 あん肝は、ビタミンAを多く含むため食べ過ぎに注意。生ハムやパテも「生肉」と同じくリステリア菌の危険があるため避けるべき、というのをこの日初めて知った。生ハム食べちゃったよ。次から気をつけます…あぁ…ル・レクチェと生ハム……おいしかったなぁ…。

私は1軒目で解散して先にホテルへ。友人たちは慣れた足取りで2軒目へ向かう。懐かしい街を一人でゆっくり歩いたり、帰りにスタバでジョイフルティーラテを買ってほっこりしたり、ホテルの広い部屋を独占して、今ハマっている日プをリアルタイム視聴したりと一人を楽しんだ。

結婚式当日、ものすごく寒かったけど、新婦の友人は美しく、紅葉が鮮やかな式場によく似合っていた。彼女にも式一週間前という超直前に妊娠を伝えるという無茶振りをしてしまったのだが、席にふわふわのブランケットや腰用クッションを用意してくれたり、メニューをアレンジしてもらったりとお気遣いいただいた。高砂の彼女は、私を見つけると口パクで「体大丈夫?」と伝えてくれた。そんな優しいところが好きだよという思いで友人代表スピーチをしたら、序盤なのにべしょべしょに泣いてしまった。素敵な新郎さんと末永くお幸せに。

何人か、私の結婚式ぶりに会う友人がいたのだが、もしかして妊娠した?と声をかけられた。色々配慮してもらってたからバレるよな〜と思いつつ、なんでわかったの?と聞いたら「シルエットでそうかなと思って」とのこと。

妊娠5週目。赤ちゃんはまだブルーベリーよりも小さく、当然お腹はまだ出ない。1年前にウエディングドレスを着たときの体重と、今の体重を思い浮かべ、ぽっこり出たお腹をさすり、ちょっと笑ってしまった。やっぱコルセットって偉大だな。

 

素敵な式の帰り道、突然違和感が表れる。胃のあたりがなんか気持ち悪い。今すぐ吐きそう、とまではいかないが、胸焼けのような、軽い二日酔いのような。式で美味しいものを食べすぎたからだろうか、と思いながら帰路についた。それとも、もしかしてこれが、名高いつわりの序章?

 

6週目やること

産婦人科を受診

母子手帳をもらう

・上司へ報告